補聴器ご購入の流れ
「聞こえ」について考えてみませんか
こんなこと、ありませんか? 1つでも当てはまるものがあれば、難聴の可能性が考えられます。
- 聞こえの状態は一人ひとり異なります。耳鼻咽喉科医の診察をお受けになることをお勧めします。
聞こえの程度分類 と 補聴器の必要性
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軽度難聴
25〜39デシベル
相手から少し離れたり、小声の会話が聞えにくいことはありませんか?
早めの補聴器の使用を検討してみてはいかがでしょうか。 -
中等度難聴
40〜69デシベル
難聴で音の刺激が脳に伝わりにくい状態が長く続くと、音を聞き分ける能力が低下してきます。補聴器を上手に使いこなすために、早めに装用を開始することをお勧めします。
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高度難聴
70〜89デシベル
大きな声じゃないと会話が聞き取りにくく、日常生活でご不自由を感じていらっしゃいませんか?補聴器は声を大きくし、聞き取りを助けます。ぜひ、補聴器をお試しください。
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重度難聴
90デシベル以上
かなり大きな音じゃないと音が感じられず、会話はもちろん、日常生活でご不自由と推察いたします。すぐに装用準備を始められることをお勧めします。
ご購入の流れ
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STEP.1
問診
どのような状態で困っているか、どんな音が聞こえづらいかなどをお聞かせいただきます。
時間をかけてお話しさせていただきますので、初めてでもご安心ください。
研修を受けたスタッフが丁寧に対応いたします。 -
STEP.2
聴力測定
聴力測定用の検査機を使用して高い音、低い音の聞き取りテストを行ないます。
この段階で聞こえやすい音や苦手な音などを細かく分類して調べます。 -
STEP.3
補聴器選び
耳穴型、耳掛け型、ポケット型などの中からお客様ご希望の機能・形をお聞きしどのような補聴器が使いやすいか相談・提案をさせていただきます。
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STEP.4
調整
聴力の測定にて聴き取りづらかった音を中心にお客様専用の補聴器として、スタッフがしっかりと時間を掛けて調整いたします。
調整後、色々な音を聞いていただき場合によっては再調整いたします。 -
STEP.5
仕上がり、お渡し
オーダータイプであれば10日ほどでお渡しできます。
実際の商品を使用して、装用の方法、練習を一緒に行ったあと、装用して聞こえ、フィッティングの確認をさせていただきます。
問題がなければお渡しです。 -
STEP.6
日常生活でチェック
実際の生活の中で外出いただいたり、ご家族様と会話をしていただいたりと日常の中でご使用いただき聞こえの確認をお願いします。
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STEP.7
再調整
実際に使用してみて不快だった音や聴き取りづらかった音があれば再度調整を行います。
補聴器を快適に使用できるよう、お客様と共に確認させていただきます。
ルックの補聴器は使用に関するご相談やお掃除なども店舗にて直接スタッフが対応いたします。 補聴器に使用する電池も取り扱っており、アフターサービスも充実しています。安心して長くお付き合いいただけますので、 どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。