「聞こえ」の変化について
まずは、ご自身の「聞こえ」を知ることから、はじめてみましょう
「聞こえ」のチェックをしてみましょう

補聴器の必要性は?
チェックの結果をふまえて補聴器の必要性を考えてみましょう。

正常
補聴器は必要ありません。

軽度難聴
相手から少し離れたり、小声の会話が聞えにくいことはありませんか?
補聴器を早めに装用する事で、慣れるのも早く、補聴効果も得やすくなります。
まずはお気軽に補聴器を試してみませんか。

中等度難聴
普通の声での会話が聞き取りにくく、人とのコミュニケーションが億劫になっていませんか?
難聴で音の刺激が脳に伝わりにくい状態が長く続くと、言葉や音を聞き分ける能力が低下したりします。
補聴器を上手に使いこなすためにも、早めに装用を開始することをお勧めします。

高度難聴
大きな声じゃないと会話が聞き取りにくく、日常生活でご不自由を感じていらっしゃいませんか?
補聴器は声を大きくし、聞き取りを助けます。ぜひ、補聴器をお試しください。

重度難聴
かなり大きな音じゃないと音が感じられず、会話はもちろん、日常生活でご不自由と推察いたします。
すぐに装用準備を始められることをお勧めします。
「聞こえ」の変化はどなたにも起こりえること

聴力は一般的に40歳くらいから徐々に弱まってくると言われています。難聴は老眼などと同様に、年齢を重ねればどなたにも起こり得ることです。
ただし、難聴で音の刺激が脳に伝わりにくい状態が長く続くと、言葉や音を聞き分ける能力が低下したりします。
補聴器を早めに装用することで、慣れるのも早く、補聴効果も得やすくなります。
※聞こえの状態は一人ひとり異なります。耳鼻咽喉科医の診察をお受けになることをお勧めします。
「聞こえ」のしくみを知りましょう

伝音性難聴
鼓膜の損傷や中耳炎の後遺症などで音が伝わりにくくなることによる難聴です。医学的に治療できる可能性があります。
感音性難聴
神経などの感覚器に障害がある場合に起こる難聴です。補聴器の使用で聞こえの改善が見込めます。
混合性難聴
伝音性難聴と感音性難聴の両方の特徴を併せ持った難聴です。耳鼻咽喉科医の診察をお受けになることをお勧めします。

空気の振動として音が耳の穴(外耳道)を通って鼓膜を振るわせます。

鼓膜が受けたわずかな振動を、小さな3つの骨(耳小骨)が
テコの原理で増幅して内耳(蝸牛)へ伝えます。

鼓膜から入って耳小骨で強められた音の振動が内耳に伝わり、
蝸牛の中の音のセンサー(有毛細胞)を刺激します。

内耳の音のセンサー(有毛細胞)が、音の振動を電気的な刺激として
聴神経を通じて脳に伝えます。

到達した音の刺激に応じて脳が音の強弱・音程・音色などの特徴を判断。
言葉の意味や音の種類を理解します。
「補聴器」があなたのコミュニケーションをサポート

会話で
あなたの言葉が聞き取れず、何度も聞き返したり、聞き間違えすることが少なくなります。ご家族との会話も、より楽しく円滑になります。
テレビや電話もテレビや電話の音も聞こえに合わせて大きくするので、セリフもより聞き取りやすくなります。ご家族の方と同じ音量でテレビをお楽しみください。
外出時に銀行などでお名前を呼ばれたとき、後ろから自動車やバイクが接近したときなど、気がつきやすくなるので、外出がしやすくなります。
仕事でもスタイリッシュなデザインでありながら耳の後ろに隠れるタイプや耳穴にすっぽり入って目立ちにくいタイプもあります。お相手に気づかれにくいので、より気軽にお使いいただけます。
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