美人メガネのコツ

似合うメガネはどう選ぶ?
いくらおしゃれなデザインでも、メガネばかりが目立ってしまっては失敗!顔にしっくりなじんでこそ、メガネ美人になれるのです。それには自分の顔の中でメガネが占める大きさや位置を確認するのが基本です。
まずはここをチェック!!


眉からあごまでの長さを3分割したとき、上3分の1の部分にメガネフレームが収まっているかをチェック。今のトレンドから考えても、メガネの縦横があまり大きいと、やぼったい印像になる危険も。

自分の眉とメガネフレームの上のラインがあまりにも違っていると、やはり違和感があるもの。例えばくっきり上がった眉なら、目じりに向かって下がっていくよりも、少しシンクロしたものがしっくりきます。

フレームの中央か、やや中央寄りに目が来るようなタイプを選ぶと、バランスがとれます。フレームの位置は鼻パッドやテンプル(つる)などでも調節できるので、お店の人に相談してみましょう。

最近は左右の幅が広めに取られたフレームが多く出てきていますが、一般的には顔の横幅でいちばん広い部分とメガネの左右の幅がほぼ同じか、少し小さめに収まるとまとまりがよく、小顔に見えます。

セルフレームに多いのが、鼻パッドまでが一体化したタイプ。逆にメタルのフレームは鼻パッドがついているものがほとんど。まつげが長い場合は、低い鼻パッドだとレンズにまつげが当たって邪魔になることも。

顔の形を活かす
メガネ選びの大きなポイントには、顔の輪郭との相性もあります。メガネを見て気に入っても、かけてみると何となくバランスが悪かったり、輪郭の特徴が悪いほうに強調されてしまうことも。代表的な例でチェックしてみましょう。

三角顔
①ギスギスした印象を和らげるのが、丸みのある曲線を使ったフレームです。
②直線的でもどこかに丸みがあるタイプは程よくシャープに見せてくれます。
③角ばったフレームを選ぶとあごのラインが際立ってしまうので注意。

丸顔
①上だけのフレームは顔をほっそりと長く見せる効果があります。
②上下幅が狭いフレームやラインがシャープなものを引き締めて見せてくれます。
③下だけの丸みがあるフレームは顔のラインをなぞり強調してしまうのでNG。

面長顔
①面長の人は、顔をより長く見せすぎないため、上下幅が狭すぎないタイプがオススメ。
②下だけのフレームは、中央で顔を二分するため、顔の長さが緩和されます。
③上だけのフレームは、顔の上部にポイントが来るため、面長さを強調することに。

フレームの材質で印象をコントロール
好みだけで決めてしまってもいいですが、フレームの素材による印象の違いは、思った以上に大きいもの。自分がなりたいイメージを考えて、それに合う素材を意識的に選べば、今までよりもメガネをかけるのが楽しくなるはずです。

セルフレーム
太さや色、柄などデザインのバリエーションが豊か。がらりと印象を変えられます。基本的にはカジュアルなイメージ。ちなみに、ここでは見た目の素材感の近さから、プラスチック製も含んで総称しています。(写真左)
メタルフレーム
赤や緑など、メタルでもカジュアルなものはありますが、基本的には硬質な素材感から、オフィシャルでもきちんとした雰囲気に見せてくれます。ジーンズ+Tシャツというよりは、スーツに合うフレーム。(写真中央)
縁なしフレーム
縁がないので、「メガネをかけている感」が少ないのがこれ。メガネに抵抗ある人にはオススメですが、反対に思い切ってメガネでイメージを変えた人は避けたほうが無難。基本的に繊細なイメージになります。(写真右)

“内側に好きな色”で気分をチェンジ!
メガネの色使いはファッション的な要素だけではありません。例えばかけたときに人から見ると青くても、顔側はオレンジだとすると、知らず知らずのうちに、目はオレンジ色を確認し、元気になる影響を受けているのです。好きな色を内側に使ったメガネをかけて、人知れず楽しんでみてはいかが??
赤 開放的で積極的な色なので、気力や体力をアップさせ、活力を与えてくれます。ストレス発散にも効果が。
青 精神的ストレスや不安、頭痛を和らげてくれます。忙しいときに冷静な判断力を与えてくれることも!?
白 正直で純粋な気持ちにリセットしてくれる効果あり。見ているだけでリフレッシュできるヒーリングカラー。
緑 心と体のバランスがとれるよう、心身に働きかけます。不安を和らげ、穏やかにしてくれる癒しの力が強い色。
黒 嫌いな人やいやな刺激から身を守ってくれる、シェルターの役割を果たす色。自信と落ち着きを与えます。
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